ドラム式洗濯機のメリット・デメリット。ワンオペワーママが1年使って感じたこと

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット。ワンオペワーママが1年使って感じたこと



ドラム式洗濯機のメリット・デメリット。ワンオペワーママが1年使って感じたこと。
くーやんです。今回は家事効率化に欠かせない便利家電「ドラム式洗濯乾燥機」のお話。

今話題の3つの時短家電「新・3種の神器」といえば、食洗機、乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機のこと。
うちでも1人目育休明けに食洗機を、
2人目育休明けに乾燥機付き洗濯機(ドラム式洗濯機)を、
3人目産休中にロボット掃除機を導入しました。

どれも時短家電として、とっても素晴らしい神アイテムですが、この度日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」を導入して1年が経過しました。

そこで、ワンオペワーママが実際にドラム式洗濯機を使って感じたメリットとデメリットをあげていきたいと思います。
(※この記事は2018年1月10日に加筆修正しています)



ワンオペワーママ目線のドラム式洗濯機のメリット

洗濯物を干す手間がないためとにかく時短できる

「洗濯・乾燥ボタンを押すだけで、着られる状態にしてくれる」
これは説明するまでもない最大のメリット。最近のドラム式洗濯機の乾燥機能は非常に優秀で、シワもほとんど目立ちません。洗濯機から出してそのまま着られます。

保育園児がいるととにかく洗濯物が多いです。
何回もお着替えするから衣類は大量、未満児の時は口拭きタオルやお食事エプロンなどもあり、さらに夏は水遊びでタオルやらなんやら増え、本当に洗濯物が多いんです。
とある8月の洗濯物は1度でこの量。タオルだけで10枚以上あります。↓
ドラム式洗濯機ではこんな大量でも楽です。
そこで度々起こる、こんな悩み。
(私)毎日の洗濯は必須。なのに…干す時間も干す場所もない!

ドラム式洗濯機の導入によりこの 「干す時間もなければ干す場所もない」という2つの大きな悩みが一気に解決できました。
また、シーツなどの大物を天気に左右されずに乾かせるというのも助かります。


容量が大きい洗濯機のラインナップが豊富

縦型よりもドラム式の方が大容量のラインナップが豊富です。

縦型だと洗濯容量11kg以上は、日立の2015年〜2017年の各年のモデル3つとシャープの最新機種の計4機種しかありません(18/01現在)。
10kgでは種類も増えますが、乾燥機能がなかったり乾燥容量が5kgだったりやや物足りない印象。

一方ドラム式だと現在では洗濯容量が最大12kg(乾燥は7kg)もあり、11kg以上のラインナップも30種類以上と非常に豊富です。

ワンオペワーママは、週末にシーツや毛布など大物をドカンとまとめて洗うことが多いので、やはり容量は大きい方が便利
縦型を使っていた時には週末に何回にも分けて洗っていたシーツなどの大物でも、1回でまとめて洗濯できるのは、時短にもなるしとても大きなメリットです。


子供がお手伝いしやすい

縦型だと幼児では中に手が届かないから、出し入れのお手伝いは厳しいですよね。

ドラム式だとポイポイ入れられるので、子供がお手伝いできます。実際にうちの1歳次男も4歳長男もお手伝いをしてくれます。
ドラム式洗濯機メリット。子供がお手伝いしやすい

まだ取り出しはさせていませんが、出すのも覚えてもらえば時間に追われるワンオペママ・ワーママでも非常に楽できますよ。

子供のお手伝いって一緒に楽しめるうえに実はとっても戦力になります。ワンオペやワーママの育児では、「子供がお手伝いしやすい」というのは大きなメリットです。

※ドアの開閉には注意しましょう。

保育園の感染症対策に効果的!

保育園って色々と感染症が流行るんですよね…。
ドラム式洗濯機の乾燥機能で高温にすることで、アタマジラミの感染拡大予防KINCHOのHPより)やノロウイルスの殺菌大幸薬品のHPより)に効果があるそうです。

特に胃腸にくる系は一人が罹患すると他の家族も感染する確率が高いです。ワーママにとって、家での感染症連鎖は何日も休まないといけなくなるし、お世話も大変だし致命的。そして何より子供が辛い思いをしているのを見ていると心が痛くなります。

殺菌に効果があり感染症対策になるのは本当にありがたい利点です。


物の一時置き場になる

ドラム式洗濯機は基本的に上部がフラット。
重いものや熱くなって困るものは置けませんが、洗濯中でも乾燥中でもいつでも上に物が置けます。

ワンオペで未就学児を複数人見ていると、「とりあえず一時的にどっかに置きたい!」ということがあります。
例えばうちであったのはこんなこと。
(私)勝手に脱衣所の棚の中のタオルをバンバン出された!!けど元に戻すとまた出される!!

そこで、脱衣所内でとっさにどこかに手の届かないところに置きたいときの一時置き場としても地味に活躍しています。


ワンオペワーママ目線のドラム式洗濯機のデメリット

お手入れがちょっと手間

縦型洗濯機で頻繁にするお手入れといえば「糸くずフィルタ」くらい。
しかし、ドラム式洗濯機で乾燥機能まで使うと、それにプラスして乾燥フィルタの掃除とパッキンの掃除が付いてきます。

ドラム式洗濯機デメリット。お手入れが面倒。

上記画像のように、乾燥フィルタは乾燥を1回しただけでかなり埃がたまります。また、ゴムパッキン部分も洗濯乾燥後は汚れています。

数分あれば終わることではありますが、いずれも毎回拭いてお手入れをする必要があるという縦型洗濯機にはないデメリットがあります。
また、日頃のお手入れを怠ると、乾きが悪くなって、修理が必要となる場合があります。

お値段がやや高め…

ドラム式の方が値段が高いこともデメリットの一つ。

例えば同じ洗濯容量11kgの洗濯機を縦型とドラム式で比較すると、圧倒的に縦型の方が安いです。縦型洗濯機の例として日立のビートウォッシュBW-DX110A(価格.com)、ドラム式洗濯機の例として日立のビッグドラムBD-NV110AL(価格.com)を挙げ、お値段を比較してみます。

初値は、縦型洗濯機で23万円、ドラム式洗濯機で30万円ほどで、縦型洗濯機の方が安いです。
底値も、縦型洗濯機が10万円前後まで下がるのに対し、ドラム式洗濯機では15万円ほどまでしか下がらず、やはり縦型洗濯機の方が安いです。

せっかくの時短家電なのに、ドラム式洗濯機は初期購入費用が非常に高い点は、大きなデメリットですね。


まとめ。デメリットもあるけどワンオペワーママにとってはメリットありすぎ!買ってよかった!

以上、ワンオペワーママがドラム式洗濯機を1年使って感じたメリット・デメリットついてお話しいたしました。

確かに毎日お手入れをしないといけないし、購入費用がかさむというデメリットもあります。
しかし、毎日のお手入れは数分あれば終わるもの。
平日に洗濯物を干す時間と手間、休日にシーツなどの大物を何回にも分けて洗う手間を考えれば、メリットの方がはるかに大きく、本当に買ってよかったです。

これからも、ドラム式洗濯機を愛用して家事の効率化に勤しみたいです。
ちなみに私が持っているドラム式洗濯機の最新版はこちら。




*くーやん*
本当に買ってよかった。
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