ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ。危険回避のための注意点と準備物【ワンオペ育児】

ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ。危険回避のための注意点と準備物【ワンオペ育児】



ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ。感じた注意点と準備物【ワンオペ育児】

くーやんです。4歳2歳0歳をワンオペ育児中の私。ワンオペで乳幼児複数人連れての外遊びってなかなか難しいですよね。
この記事では、私1人で4歳長男2歳次男0歳長女を連れて公園に行くときに感じている注意点、準備物をご紹介します。

私の夫は、平日忙しくて深夜帰宅なうえ、よく休日も仕事をしています。
つい最近も…

こんなことばかりなので、休日にワンオペ育児だからと言って、いつもいつも、ひたすら家に引きこもる訳にもいきません。

かと言って、遊びたい盛りいたずら盛りの4歳長男と、放っておいたらどこに行くかわからない2歳なりたての絶賛イヤイヤ期の次男と、さらには0歳長女までいて、公園で遊ぶのは至難の技…

に見えますよね??(^^;

ワンオペ育児歴が4年を超えた私。
実は、3人目妊娠中から当時3歳1歳だった子供2人を、私1人で公園に連れて行っていたので、寧ろ上の子が成長した今ではかなり楽になったとさえ感じています。

このように3人目妊娠中や3人目赤ちゃんを抱っこしながら幼児2人を公園に連れて行っていると、いくつか準備すべきことや注意点があると感じました。

そこでこの記事では、ワンオペ育児中のママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園に連れて行き、感じた注意点と準備物について、お話しいたします。

なお、お出かけ全般については以下の記事をご覧いただければ幸いです。




注意点①公園選びが重要

ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ連れて行くなら公園選びは必須

まず、そもそもの公園選びから重要だと気づきました。

新しめの大きな分譲マンションだと、大きい立派な公園が隣接されていたりもしますが、そういう公園は正直しんどいです。

ワンオペ育児で乳幼児複数人をいくつかの公園に連れて行き、見ているのが楽だと感じた公園の特徴をざっと箇条書きにします。

公園選びのポイント
・出入り口が一つのみ
・公園出てすぐの道の車通りが少ない
・遊具の死角が少ない
・公園自体小さめ
・トイレが綺麗
・家から近い

イメージとしては、マンションが立ち並ぶなかの中央付近にある小さい公園や、社宅に付属した公園のような感じ。

ちょっと検索した感じだと、新宿のよつや児童遊園がイメージとしては近いです。

以下で詳細を見ていきますが、とにかく「子供達を見失わないようにできる」ことがポイントです。

出入り口が一つ

ワンオペ育児なら公園の出入り口が一つは必須事項

最重要ポイントが「公園への出入り口が1つである」こと。

年少以下の子供達なんて、好き勝手動きます。
今は2歳4歳になったので、4歳長男はある程度は気にしてくれていますが、1歳3歳の時はもう本当にヨーイドンで別々の方向に行くなんてザラ。

ほんのちょっとでも目を離して見失ったら、どちらかが公園から道路に出ている恐れがあります。
公園から出ないようにするには、出入り口に注意しておけば良いですよね。

ですが、公園への出入り口が2つ以上ある場合、大抵はその出入り口はそれぞれ別方向にあります。
したがって、出入り口が2つ以上ある場合、どちらかに注意し過ぎて片方を見失ったら危険極まりないです。

そのため「出入り口が1つである公園」を選ぶのがとっても重要になってきます。


公園出てすぐの道の車通りが少ない

万が一公園から歩道・道路に出てしまった場合に、轢かれてしまう可能性を極力下げたいからです。


遊具の死角が少ない

遊具の死角が少ない方が、子供達を見失いません。
複雑な遊具は確かに楽しいですが、死角が多いと1人で2人、見きれません。

例えば、フリーの画像をお借りすると、こんな遊具だらけだと隠れちゃうので怖いですよね。
ワンオペ育児なら公園の死角が少ないことも大事

下のフリー画像のように、すぐ降ろせて死角がほぼない遊具しかなければ、パッと見てどこにいるかわかりやすく怖くありません。
これなら死角は少ない

公園が小さめ

同様に、公園が小さめの方が、子供達が視界に入りやすく見失わないです。

また、ある程度の大きさの公園になると出入り口が2つ以上あることが多いので、必然的に小さめになります。

よく行く公園は、100坪程度で遊具もブランコと滑り台と鉄棒程度。

大人から見ると、物足りなさそうですよね。
でも、幼児2人なら1時間は平気で遊べちゃいます。
小さい公園でも、幼児2人なら十分

トイレが綺麗

公園のトイレって結構汚かったり暗かったりで怖がられることもあります。
可能ならトイレが綺麗目なところのほうが良いでしょう。

怖いと言われぐずぐずしているすきに漏らされたら、もう大変です。

公園のトイレは汚いことも多いから、怖がられることも

家から近い

上記を満たし、かつ家からなるべく近い公園があればベストです。

家から近ければ、仮に公園にトイレがなくても家に帰ればいいし、お漏らしやお腹が空いてグズグズといった問題にも対処しやすいからです。

実際に私が子供達と行っている公園は、トイレはないもの家から近いため、トイレの時は家に帰って済ませています。


結論としていつも行っている公園のスペック

家から行ける公園複数箇所を試し、試行錯誤を重ねた結果、いつも行っている公園はこんな公園です。

いつもの公園
・家から徒歩3分
・出入り口は1つ
・公園出てすぐの道はほぼ住民しか通らない(けどそれなりに人も車も通る)
・遊具は普通の滑り台・ブランコ・鉄棒程度(下は砂なので砂遊び可能)
・100坪程度の小さい公園
・トイレはない→家で済ます

この公園なら、私が3人目妊娠中に1歳3歳を連れて行っても、産まれた後に赤ちゃんを抱っこして2歳4歳を連れて行っても、それほど大変ではありませんでした。

逆に、近所の立派な大きな公園に行った時は、見失わないようにするのが本当に大変で大変で仕方なかったです。


注意点②大きな公園は、父がいるときの特別に

大きな公園は特別扱い

基本的には小さな公園で満足してくれていますが、不満が出ることもあります。
うちでは、よく「長い滑り台がある公園」(=家から徒歩10分の大きな公園)行きたいと言われます。

なので、こういう決まりがあります。

大きい公園は、お父さんがいる時かにしか行けない、特別な公園なんだよ
父ちゃんがいるときは、絶対行く!!

本当は、連れて行ってあげたいんです。
でも、妊娠中や赤ちゃんを抱っこしながらだと、どうしても2人を追いかけ回すのも目を離さないのも難しいのが現実。

見きれなくて危ない目に晒す訳にはいかないので、申し訳ないけど我慢してもらっています。

そのご近所の大きい公園では、こんなこともあったから…。

目を離したすきに、誘拐されちゃうことだってあるんです。
だから「父がいるときの特別」にして、楽しみにしてもらっています。



注意点③お約束をする

公園に行くときのお約束

守れるか、わかっているかは置いといて(笑)

「勝手に公園から出ないこと」を必ず最初に約束して、勝手に出そうになったら約束を持ち出して叱る、ということを繰り返しています。

いや本当に勝手に出たら危ないんやで
怒られた、しゅん…


あと、帰るときも「時計の針が○になったら」や「滑り台を○回滑ったら」のように、お約束しちゃった方が比較的スムーズでした。



準備してよかったもの

次に、公園に行く時に持って行って良かったものを記載します。

必須アイテム
・タオルかウェットティッシュ
・抱っこ紐
あると嬉しい
・ベビーカー
・着替え(ズボンとパンツ・オムツ)

以下で詳細を見て行きます。

タオル、ウェットティッシュ

手が汚れるから注意

ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園に連れていって大変だったことの1つとして、「自分の手が砂で汚れて赤ちゃんを触れなくなること」があります。

子供と一緒に砂遊びをしなくとも、1歳〜2歳の次男が砂遊びした後のべっちょり砂がついた手で私の手を握って汚れたことは、数え切れません。

子供達の手が砂まみれになったときに備え、手を拭けるタオルやウェットティッシュがあるとものすごく便利でした。

上の子が砂まみれの手で赤ちゃんをベタベタ触りまくることも防げます。


抱っこ紐(+ベビーカー)

ママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ連れて行くなら、抱っこひもはもう必須。
というか、基本的には抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした状態で相手をします。

夏の暑い時期には、赤ちゃんが大丈夫そうならベビーカーに乗せてごく近くにいてもらうこともありましたが、割と抱っこ紐オンリーのことが多目でした。

ベビーカーで上の子を追いかけ回すよりは、抱っこしたままの方がまだ動きやすかったためです。

3人目妊娠中に上2人を公園に連れて行っていた時は、逆にベビーカーのみ使用。

2人目1歳次男の抱っこがしんどかったので次男はベビーカー、長男は歩きで公園に行き、公園にベビーカーを置いて遊んでいました。

着替え(ズボンとパンツ・オムツ)

公園がやや遠い場合は、ズボン・パンツ・オムツの替えがあると楽でした。

1番上の子(3歳〜4歳)がトイレ失敗した時のため、念のためですね。

近くの公園の場合、かさばるので持って行かず、お漏らししてしまった場合そのまま帰宅でした。


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最後に。大人にとっては物足りなさそうに見えても、安全第一で。

ここまで、ワンオペ育児でママ1人で2歳差幼児2人&赤ちゃんを公園へ連れて行くときの、感じた注意点と準備物をお伝えしてきました。

もう一度、まとめます。

注意点
公園選び→子供達を見失わない公園を選ぶ
(例:出入り口が一つ、死角が少ないなど)
・大きな公園は、ワンオペじゃないときの特別に
・約束をする

準備物
必須:タオルかウェットティッシュ、抱っこ紐
・便利:ベビーカー、着替え

小さめの公園って、大人から見たら本当にちっぽけですぐ飽きてしまうように思えます。

ですが、公園が小さくとも子供達の無限の想像力で無数の遊び方に繋がり、実は何時間でも遊べます。

大きな公園は、父がいるときの特別にとっておいて、安全第一で楽しく外遊びをできますように♪


*くーやん*
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