オムツからの背中漏れ・横漏れを防ぐ方法!3児で効果があった対策全て教えます

オムツからの背中漏れ・横漏れを防ぐ方法!3児で効果があった対策全て教えます



オムツからの背中漏れ・横漏れを防ぐ方法!3児で効果があった対策法を全て教えます
ぎゃ〜〜!!また背中から漏れてる!!
もう洗濯しすぎて疲れたよ…(´;ω;`)

ってならない方法を、この記事でご紹介していくわよ☆


授乳中にブリブリっと音がしたと思ったらオムツから漏れていて大惨事
赤ちゃんを抱き上げたら漏れて服が濡れている
洗濯に追われる日々…
↑生後半年頃までの我が家の光景です。

私は3児の母ですが、生後半年頃までは3回ともオムツの漏れを経験しました。

特に1人目長男のときは、オムツの付け方も産院で教わった程度しか知識もないし、こんなもんなのか何なのかもわからない…

授乳とオムツ替えと洗濯で1日が過ぎることも多く、正直かなり滅入っていました…

一方の2人目3人目のとき。
確かに漏れに苦しめられはしたものの、1人目のときに漏れを防ぐ方法や漏れても被害を小さくする方法などの対策を学んでいたため、格段に労力が減りました。

そこでこの記事では、私が実践したオムツからの背中漏れ・横漏れを防ぐ方法について、3児で効果があった対策法を全てご紹介します。

オムツから漏れるのをとにかくなんとかしたい!
洗濯地獄から解放されたい!

というあなたは是非チェックしてみてくださいね。

オムツの漏れ対策!
・オムツの付け方に注意する
・オムツを変えるのは有効な手段
・漏れても大丈夫な工夫をしてみるのも手(ペットシートやトレパンなど)



オムツ漏れの原因と防ぐ方法をまとめてみた

オムツ漏れの原因と防ぐ方法をまとめてみた

「漏れない方法」を知るため、各種オムツのサイトの公式ページを見ると、だいたいどのサイトも同じようなことを書いてありました。
そこで初めにオムツの漏れの原因・防ぐ方法をまとめた後、実際に私が試した方法をご紹介していきますね。


オムツからの漏れの原因は??

ムーニーの公式ページから漏れの原因について抜粋しますね。

(1)おむつのサイズが合っていない
(2)体形や体勢に合っていない
(3)赤ちゃんのおしっこの量が増えて、おむつの吸収力を超えてしまう
(4)おむつのあて方が正しくない
(5)赤ちゃんの動きによってズレる

こんなに原因が考えられるなんて…!!


一言で「漏れ」と言っても原因はたくさんあります。
だから各おむつメーカーが提案する対策も多岐にわたります。

背中漏れ・横漏れ防止におむつメーカーが提案している方法

各おむつメーカーが提案する方法は主に「オムツの付け方」についてです。
各おむつメーカー提案の方法
股上が深い状態で使う
背中側をやや長めにとる
ギャザーをしっかり立てる
指が1本はいって抵抗がある程度に調整
テープは逆ハの字に止める
おちんちんは下向きにする
サイズを見直す

正しい付け方については以下の動画が参考になります。
拭き方はイマイチですが、付け方はいくつも視聴した中で一番わかりやすかったです。


こんなの知ってるよ…全部やっても漏れるんだよ(´;ω;`)

って感じですよね。

よく見かける「逆ハの字」なんかは、少なくとも私はあまり効果を感じませんでした。
そこで、実際に私が試して効果があった方法の概要を次にまとめます。


3児のオムツ漏れ対策で効果を感じた方法

オムツのサイズを変える
オムツの種類を変える
オムツのタイプをテープからパンツ型へ
ペットシートで漏れても服や布団に被害が及ばないようにする
ティッシュや母乳パッドを背中に詰める
上にトレパンや布おむつカバーをつける

私の場合、公式の漏れ防止の「逆ハの字」など、付け方については色々と試してみたもののあまり効果は感じられませんでした。
そのため

使うオムツを変えて「漏れを防ぐ」方法(前半3つ)
「オムツからは漏れるけど、被害を最小にする」方法(後半3つ)

を行いました。
詳細を説明していきます。


漏れを防ぐためにおむつを変える

漏れを防ぐためにおむつを変える

効果的だと感じた「漏れを防ぐ」方法は使うオムツを変えてしまうこと。

実際、3人目長女のときは生後2ヶ月からあらゆるオムツを試しそのときどきに応じて複数のオムツを使い分けていましたし、2歳の次男は今でも昼と夜で別の種類のオムツを履いています。

詳細を見ていきます。

オムツのサイズを変える

こんなときに
オムツの容量オーバーで漏れる
隙間があいて漏れる
股上が足りなくて漏れる

特によくおこなっていたのが、「夜のみ1つ上のサイズを使う」こと。

せっかく夜中に寝てくれているなら、オムツ替えをせずに朝までいきたいところ。
だけど、オムツの容量オーバーで漏れてしまうから替えるはめに…

そんなときは吸収体の量が多い1つ上のサイズのオムツを用いることで、吸収できる量が増えて漏れなくなりましたよ。

サイズアップするとコストアップもするため、こまめに変えられる昼間はテープS、夜間のみテープMを使用していました。

1つ上のサイズのオムツはいずれ使うものだし、持っておいて損はないですよ☆


おむつの種類を変える

こんなときに
隙間があいて漏れる
股上が足りなくて漏れる

「このオムツなら誰でも絶対もれない」というのは存在しないので、漏れてしまうなら思い切ってオムツの種類を変えるのも手です。

なぜなら、オムツって例えば同じ「テープS」でもサイズやフィット感が全然違うし、赤ちゃんの体型も動き具合も十人十色でみんな違うから。

実際にテープSを使っていたときは、3人目のときですらオムツ難民。
大雑把に変遷を書いてもこれだけ使用しています(実際はもっとあっち行ったりこっち行ったりしてました笑)。

パンパース肌へのいちばん(薄緑):リニューアルにより想定より大きくて次へ

パンパース(緑):背中漏れして次へ

ムーニー:股上が足りなくなり次へ

メリーズ:値段高くて次へ

パンパース(緑):なんとなく次へ

グーン:最も大きくてテープM移行まで使用
たとえばムーニーは背中漏れに強いけど全長が一番短い、パンパースは横漏れに強いけど背中漏れに弱いなど、各オムツには特徴があります。

背中漏れしたときはムーニー、サイズアウトしたら他のオムツ…など、そのオムツの特徴を把握して、今の自分の子どもの体型・様子との相性が一番いいもの選ぶことが、漏れを防ぐのには有効でしたよ。

なお、テープSサイズについては以下で詳細に比較しています。
各おむつの詳細についても以下の記事から見られますので、合わせてご覧ください。



オムツをテープ型→パンツ型に変える



テープ型で漏れるなら、パンツ型にするのも一つの手。

特に動きが活発になってオムツがズレてしまって漏れる場合、パンツ型にすると背中のフィット感が増して漏れにくくなりました

同じSサイズでも枚数が減るためコストが高くなってしまいますが、かなりの効果がありました。

特にオススメなのは「ムーニーマン」のSサイズ(寝返り用)とMサイズのはいはい用。
Mサイズはハイハイ用とたっち用の2種類ありますが、今回オススメしたいのはハイハイ用のほうです。

Sサイズ(寝返り用)とMサイズ(はいはい用)についている「ゆるうんちポケット」が非常に優秀。
これです↓
 

体調不良で下痢気味になったとき、この「ゆるうんちポケット」には何度も助けられましたよ。
テープ型→パンツ型への検討のときは、ぜひ一度ムーニーマンのS(寝返り用)またはM(はいはい用)を試してみて欲しいです。



オムツから漏れても大丈夫な対策をする

オムツから漏れても大丈夫な対策を講じる

ここまでは「オムツを変える」方法でした。
でも、今あるオムツを使っちゃいたい!ということもありますよね。

そこで「漏れても被害を最小限にする」方法として、私が実践していた3つをご紹介します。


ペットシートを活用


私がよく使っていたのは「ペットシート」。

お布団の上にペットシートを置いてから赤ちゃんを寝かせると、漏れても布団まではダメージを受けないので洗濯は服のみで済みます

また、授乳中に排便して漏れることが多かったうちの子。
服をまくって漏れるところをペットシートで包んでおくことで、たとえ漏れても汚れるのは捨てられるペットシートのみ。

服の洗濯すらなくすことができ、格段に楽になりましたよ

このペットシート、臨月のときに「破水から始まったときに下に敷く用」で買っておいたものです。
うちにペットはいませんが、実はペットシートは育児中至る場面で使えます。

子供が4歳2歳1歳の今は、シーツと布団の間に敷き詰めておねしょや鼻血対策に利用しています(この利用方法の場合はワイドタイプが便利です)。



背中にティッシュやパッドを詰める

背中とオムツの間にティッシュやパッドを詰めて、すき間を埋めるのも有効です。

パンパース公式では「一時的に背中のすき間にティッシュ等を詰めることも有効」と言っています。

私の場合は不器用だからかティッシュはうまくできませんでしたが、使い捨ての母乳パッドを半分におって突っ込んだら改善されました

調べたなかには「背中モレを防ぐためにナプキンをあててモレを防いでいます」というかたもいました。

このように、オムツと背中のすき間を「水分を吸収できる何かで埋める」というのも、漏れを防ぐ一つの手です。


オムツの上にトレーニングパンツや布おむつカバーを被せる


上の子がいて既にトレパンを持っている場合、背中漏れに有効なのがこの方法。
これも考え方はペットシートと同じで、どうせ漏れて汚れちゃうなら外に出る服ではなく中に履くパンツに汚れてもらうという考えです。

トレパンが大きく、太ももまわりはすき間が多く横漏れには使えませんが、お腹の上まで上げると意外と背中にフィットしてくれます。

トレパンでおむつの背中漏れ対策

動きが心配な場合は布おむつカバーという選択肢もありますが、多分持っていないし今後も使わないので、私はトレパン派でした。

これは主にお出かけ時に絶対背中漏れしてほしくないときに使用していました。

トイレトレーニングをどう進めるかにもよりますが、トレパンはいずれ使うものなので持っておいても損はないですよ。



最後に。漏れを防ぐ事前対策でラクしちゃおう!

オムツから漏れると、服は着替えさせないといけないし、洗わないといけないし、干さないといけないし…やらないといけないことが2倍3倍に膨れ上がります。

一方、ご紹介した事前のオムツからの漏れ対策をすることで、漏れる頻度も減ったし漏れたとしても被害が少なく、だいぶ育児が楽になりました。

やらないといけないことが減ることで自分時間の確保にも繋がり、資格の勉強等をする余裕まで生まれたんですよ♪

この記事が、漏れに悩んでいるあなたのお力になれていますように☆

以上「オムツからの背中漏れ・横漏れを防ぐ方法!3児で効果があった対策法を全て教えます」でした☆
オムツの漏れ対策!
・オムツの付け方に注意する
・オムツを変えるのは有効な手段
・漏れても大丈夫な工夫をしてみるのも手(ペットシートやトレパンなど)

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