くーやんです。いよいよ明日、3回目の育休から復帰します。
育休復帰って、不安ですよね。
少し気持ちを整理したところ見えてきたこともありました。
育休復帰って、不安ですよね。
少し気持ちを整理したところ見えてきたこともありました。
先日、育休復帰前の面談について、記事にしました。
この育休復帰前の面談で、その時に不安に思っていた点はほとんど上司に伝えています。
でも、やっぱり不安は不安!!
何が不安かわからんが、とにかく不安!!
育休復帰のことを考えると、胃が痛くなってくるほど不安でした。
でも、思ったのです。
あれ??この不安な気持ち、整理してちゃん伝えて共有した方がいいのでは??
育休復帰時の不安を可視化したら、復帰後に払拭するためにできることもあるのでは??
育休復帰時の不安を可視化したら、復帰後に払拭するためにできることもあるのでは??
そこでこの記事では、私が今不安に思っていることをありのままに語って、整理します。
不安な気持ちを整理することで、不安を断ち切るために何をすべきか、見えてくることがありました。
育休復帰に際して、不安なこと
まず、不安なことを書き出してみました。
大きく分けて4つの不安があります。
業務を忘れている、なのに年次は上がっている
育休復帰は浦島太郎状態。10ヶ月間、業務を離れ育児に専念してきた身。
小難しい理論のお話やベンゼン環がどうのこうのとか言っていたところから、一転。
10ヶ月もの間、日中は「あうあう」「あばばば」と赤ちゃんとやりとりしてきた身。
非常に申し訳ないですが頭がスパッと仕事モードになるかというと、実際は難しいです。
私がいない間にも、業務は進んでいるから、自分が担当するテーマが今どんな状況なのかもわからない。
なのに、仕事モードに切り替わらない。
業務で使う機械の使い方もわからない。
書類の申請方法とかも忘れている。
そのうえ、○年目という年次は上がっているのです…。
私もチームの一員なのに、間違いなく忘れていることばっかだし、話についていけない…
これが1つ目の不安です。
職場環境が変わったのが不安
私が産休に入ったのは、5月下旬。つまり、10ヶ月以上は職場を離れています。
その10ヶ月で、私が把握しているだけでも、職場環境が大いに変わりました。
職場の変化
・頼りにしていた先輩の退職
・仲良しだった後輩の退職
・新しく入ってきた人が5人はいる
・元上司の異動
・自分のチーム異動
・自分の職場が入る建物が変わった
・頼りにしていた先輩の退職
・仲良しだった後輩の退職
・新しく入ってきた人が5人はいる
・元上司の異動
・自分のチーム異動
・自分の職場が入る建物が変わった
育休復帰って、いわば浦島太郎状態。
業務に関連して、忘れていることもたくさんあります。
さらに、チーム異動や職場の建物が変わり、忘れる以前に知らないこともたくさん。
変更点がたくさんあるから、わからないことをすぐ誰かに聞ける環境だとやりやすいです。
でも、頼れる先輩も、たわい無い世間話をできた後輩も、育休中に退職してしまいました。
育休復帰したら、きっと不明点がたくさん出てくるはず。
なのに、わからないことが出てきた時に、不明点を聞きやすい人が少ないな。
なのに、わからないことが出てきた時に、不明点を聞きやすい人が少ないな。
これが2つ目の不安です。
子供の病気の心配
保育園に行くと、色々病気をもらってきます。
長男の時は、復帰初日に高熱でお迎えコール。
復帰後2ヶ月で出席停止の感染症2回、高熱での呼び出しは何回もありました。
当時の上司はあまり理解がなく、主人も今よりマシとはいえ忙しく、
休むのはほぼ私。
まだまだ幼い我が子。
自分の仕事のために苦しめてしまった罪悪感、
仕事に穴を開けた罪悪感…
あの申し訳なさは今でも忘れません。
子供の体調管理の至らなさと、それに伴い仕事に穴を開けるかもしれない
これが3つめの不安です。
仕事と家庭の両立ができるかの不安
「上から下まで3歳半差の3児をワンオペ育児しながらワーキングマザー」をしている人を、私はまだ知りません。ネット上を探せばいるかな、と思いましたが、いまだに出会えません。
現実で似たような年齢差の方はいますが、夫や親戚が非常に協力的。
3児ワンオペ育児の方はいますが、上から下まで5歳は離れており、だいぶ上の子は自立してきている方が大半。
この年齢差で産んだのはとある事情から自身で決めたことですが、やっぱり不安は不安。
前例が見出せないなか、ちゃんと両立できるのだろうか
これが4つめの不安です。
育休復帰前の不安を整理・可視化して見えてきたこと
自分の気持ちをありのままに語って出てきた不安は、まとめると次の4つです。
職場の変化
・職場環境の変化
・業務を忘れている
・子供の病気
・仕事と家事育児の両立
・職場環境の変化
・業務を忘れている
・子供の病気
・仕事と家事育児の両立
では、育休復帰時の不安を断ち切るためにはどうしたらいいか。
職場環境の変化や業務を忘れているのは、正直自分がなんとかするしかありません。
聞き辛いなんて言ってミスしたら、返って職場に迷惑をかけることになるでしょう。
だから、わからないことはまずはしっかりと聞いて、思い出したり覚えたりしていきたいと思います。
その時、人様に時間を割いて教えてもらっていること・謙虚さを決して忘れないようにしたいです。
一方、残りの2つ。
子供の病気で迷惑をかけるのは職場。
子供の体調に関して私ができることは、睡眠とか生活習慣を整えるとか、それくらいしかありません。
ただ、業務のやり方に関しては、業務を引き継げるように、きちんと整理しておくとか可視化するとかあらかじめ共有するとか…
穴を開けた時に迷惑を最小限にするような業務の仕方なら、することができます。
家庭とのバランスで迷惑をかけるのは職場と夫と子供達。
夫はもう大人なので、ちょっとくらいは目を瞑ってもらいます。
問題は子供達。
3月末にTwitterで見かけたご意見で、心に留めておきたいものがありました。
「子どもが死ななきゃいい」というところまでハードルを下げるなら、そりゃまあ私も「仕事と育児の両立」は出来てると言えるんだろうけど、「まともな生活習慣」と「まともな学業成績」を身につけた子に育てようと思ったら「どのレベルで仕事をセーブしたほうがいいか」は本当に子どもの個性による— よれよれぽんこ (@ponko4) 2018年3月26日
最近の共働き論は、自分も含めてなので自戒の意味も込めて言ってしまうと、基本的に親中心で子が見えていないことが多々あるように思います。
私が仕事をしていることは、将来的に子供達に還元されるかもしれません。
でも、今のところは子供達の意思では決してありません。
親は両立してると思い込んでても、このツイートの意見のように「子供の生活習慣」や「子供の学業」など、子供が犠牲になってることもあります。
だから、子供達にかかる負担が減らせるように、今までたくさん模索してきました。
解決したこと、していないこと、どちらもあります。
これから両立を考えると、どうしても自分中心になりがちになるでしょう。
だけど、自分だけでなく子供のこともしっかり見つめることを忘れないようにして、自分なりの両立方法を確立していきたいと思います。
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最後に。育休復帰への意気込み(?)
育休復帰について不安はたくさんあります。一方、整理したことで、何をしないといけないかも見えてきました。
不安とそれに対し何をするか
○職場環境の変化・業務を忘れている
→不明点はしっかり聞く、その時謙虚な態度を忘れずに
○子供の病気
→生活を整える、穴を開けた時に職場を困らせないような業務の仕方
○仕事と家事育児との両立
→夫には目を瞑ってもらい、子供の様子を気にかけながら模索し続ける
○職場環境の変化・業務を忘れている
→不明点はしっかり聞く、その時謙虚な態度を忘れずに
○子供の病気
→生活を整える、穴を開けた時に職場を困らせないような業務の仕方
○仕事と家事育児との両立
→夫には目を瞑ってもらい、子供の様子を気にかけながら模索し続ける
明日いよいよ3回目の育休復帰。
2回目は、2歳差で2人目だったので、ありがたいことに同様のケースを多々見つけ、参考にさせていただきました。
一方、今回「上から下まで3歳半差3児を抱え、ワンオペ育児で(フルタイムの)ワーキングマザー」である私のようなケースは見つけられませんでした。
逆に言えば、似たような方の参考になる情報を発信できるということ。
育休復帰に不安はありますが、精一杯頑張っていきたいと思います。
*くーやん*
いよいよ復帰〜!!
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