育休の復職面談に子連れで行く時の準備や注意点。当日の様子のレポートも。

育休の復職面談に子連れで行く時の準備や注意点。当日の様子のレポートも。



育休の復職面談に子連れで行く時の準備や注意点。当日の様子のレポートも。
くーやんです。ワンオペ育児の私。4月から育休復帰ですが、復職面談するにも子供の預け先がありません。そこで子連れで復職面談に行った時のお話です。

4月まで残り1ヶ月を切り、いよいよ育休復帰が近づいてきた方も多いのでは?
本ブログでも先日、育休の復職面談について取り上げました。


上の記事では、会社の上司との面談内容を書きましたが、育休の復職についての面談の場合、預け先がなく子連れで行くことも多いですよね。

そこで気になるのが、こんなこと。

え、子連れで行って良いのかな?ワンオペ育児で預け先もないし、近所の預かり保育の規定に達していない…涙

次男のときも子連れで復職面談に行ったため、子連れでの復職面談は2度目。
実際に子連れで復職面談をして、いくつか準備すべきことや注意点があると感じました。

そこでこの記事では、子連れで育休の復職面談に行く際の準備や注意点について、お話しいたします。




子連れでの復職面談における注意点

まずはざっと箇条書きにします。

子連れ面談の準備・注意点
・時間は昼寝と被るように設定すると楽
休憩時間や始業時間に接続させると、勤務の邪魔をせず挨拶できる
広いスペースがある会議室を数時間抑える
・大まかに話したい内容を事前にメール連絡
・確実に伝えたいことは、メモしておく
・授乳やオムツ替えができる場所の確認
・音の鳴らない小さなおもちゃを持っていく
(・可能なら、職場の誰かに見ていてもらえるよう、相談)

以下で詳細をお話ししていきます。

あらかじめ子連れで行くことは伝える

まず、大前提として子連れで行くことを了承いただきましょう。
了承いただけないのであれば、ご主人にお休みを取っていただく、シッター、預かり保育、会社外で面談など、他の方法を考える必要があります。

以下は了承いただけたという前提のもと、お話を進めます。

面談の時間

子連れで行く場合、子供が寝ていることが多い時間に設定するのが楽
そうでないならば、経験的には、朝イチか昼休みに繋がる時間が望ましいです。

朝イチなら、復帰後の朝の流れをシミュレーションできます。
また、業務開始時刻になる前や本調子になる前なら、職場の方々への挨拶で「勤務時間中なのに邪魔…」となることが少ないです。

昼休みに繋がる時間でも同様です。

例えば昼休みが12:00〜13:00であれば、11:30〜や13:00〜に設定することで、
勤務時間外に職場の方々へご挨拶の時間を設けることもでき、勝手が良いです。

職場に子供を連れてくることをよく思わない方もいます、残念なことに。

面談の場所

広いスペースのある会議室や面談のブースを取っていただくと楽でした。
会議室であれば、子供が泣いた時にあやしたり、動きたくてぐずった時に最悪そこらへんをハイハイさせたりできます。

また、場所は長めに確保いただくと、便利です。
愚図っていったん中断したりしても時間切れになることが少ないし、了承いただければ、面談後に授乳などしてから部屋を出ることもできます(^^;

一番嫌なのは、子連れをよく思わない方に「ウルサイなぁ」と思われること。
極力、皆が業務をしている部屋じゃない方が好ましいと感じました。

事前に話したい内容をメール、メモしておく

子供はいつ愚図るかわかりません。
確実に話しておきたい内容をメールし、あらかじめ会社側にもアンサーを考えていただいてから面談することで、時間の無駄を防げます。
愚図る前に、全ての内容を網羅できれば御の字です。

また、忘れないようにメモを持って行くことで、愚図って慌ててしまっても、聞き忘れ伝え忘れが防げます。

実は今回、面談が急遽決まったためこれができませんでした。
結果として忘れたことが少しあり、帰った後メールで何通かやりとりする羽目に(涙)

授乳・オムツ交換が出来る場所の確認

行き帰りの通勤路、会社内それぞれについて、授乳やオムツ交換ができる場所があるか確認しておいたほうがベターです。

授乳については時間を見て調整することも可能ですが、オムツについては不可抗力。
駅のお手洗いにオムツ交換台があるか、会社の近くにできそうな場所があるか、社内だとできそうかなど、予め調べられるなら調べておきましょう。

音が鳴らない小さめおもちゃ

子供が愚図りそうになったときの対策として、持って行きました。
膝の上に子供を乗せながらでも使えて、かつ、面談の邪魔にならないような「音がならない小さなおもちゃ」だと使い勝手が良いです。

2人目の時は、これでなんとかなりました。
今回は実は持って行ったのに忘れていて、悲惨なことに(詳細は後述)



子連れで復職面談に行った当日の様子

子連れで復職面談に行った当日の様子レポート

実際に子連れで復職面談に行った当日の様子です
上司は9時頃出社のため、9時に面談予定で動きました。
なお、内容については以下の記事をご覧いただければ幸いです。


復職面談に向かう前

授乳してから、家族全員で出発。
上2人を保育園に預け、会社に向かう。

会社到着

8時40分に到着。
フレックスタイム制のため、8時半〜9時にぞろぞろ皆出社してきます。
手土産を居室で渡し、少しお話ししたのち休憩室で待機。
その間に娘を抱っこで寝かしつけ。というより、眠い時間に合わせているので、勝手に暴れて寝ました。

復職面談

面談開始当初、娘は寝ていました。
が、いつの間にか目覚めてしまい、抱っこ紐の中で暴れ始めました。

抱っこ紐から下ろして膝の上に。

ここでおもちゃを出す予定だったのですが忘れており、メモ帳の紙をくしゃくしゃにされました。
さらに、スケジュール帳を舐め回されて、かなり慌てふためいてしまいました。

そろそろ動きたくてハイハイしたくて限界を迎えそうな頃に、面談が終了しました。

会議室が絨毯で広いスペースがあったため、もう少し愚図ったら下ろしてハイハイでしたね…

面談後

自分のペースで会議室を出てとのことだったので、少しのんびりしてから部屋を出ました。

自部署の総務担当の方々にご挨拶して終了。
こちらの方々は、子供に会いたいと言ってくれていたので、勤務時間内であることはあまり気にせず行きました。

家に着いてから

面談のお礼&復帰後はよろしくとのメールを打って、終了でした。
(ただし、伝え忘れがいくつかあったため、やりとりは続く…涙)


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最後に。「会社に子連れ」を毛嫌いする人もいることを忘れずに。

ここまで、子連れで育休の復職面談に行くときの注意点、実際の当日の様子をお伝えしてきました。
もう一度、まとめます。

子連れ面談の準備・注意点
・時間は昼寝と被るように設定すると楽
休憩時間や始業時間に接続させると、勤務の邪魔をせず挨拶できる
広いスペースがある会議室を数時間抑える
・大まかに話したい内容を事前にメール連絡
・確実に伝えたいことは、メモしておく
・授乳やオムツ替えができる場所の確認
・音の鳴らない小さなおもちゃを持っていく
(・可能なら、職場の誰かに見ていてもらえるよう、相談)

ありがたいことに顔見せを歓迎してくださる方々もたくさんいらっしゃる一方、「会社に子連れ」を毛嫌いする方が一定数いらっしゃるのも事実。

復職面談で迷惑をかけて悪い印象を与えてしまうと、復帰後にも悪影響です。
(本当はあまり気にせずいきたいですが…)

できることなら、誰かに預けた方が良いというのが、2回経験しての本音ですね…。
預けられないならばしっかりと準備をして、子連れでの面談でも実のあるものにできれば素敵ですね♪

また、今回の復職面談では使用していませんが、政府が出しているマニュアルも参考になるので、ご一読いただければ幸いです。


*くーやん*
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