おばあちゃん(義母)に保育園入れるの否定されちゃったらどうしよ…??(´;ω;`)
実は私も義母に保育園反対された経験者。
保育園否定の後に実際にした行動を振り返り、経験をもとに義母対応について考えます。
保育園否定の後に実際にした行動を振り返り、経験をもとに義母対応について考えます。
・こんな小さいのに預けるなんて可哀想!!
・お母さんは家にいて子供を見るのが一番!!
↑過去に義母に言われた言葉です。・お母さんは家にいて子供を見るのが一番!!
今でこそ3児を保育園に入れてフルタイム勤務している身ですが、1人目長男妊娠時〜保育園入園まで、帰省のたびに言われました。
義母は悪い人ではなく寧ろとてもいい人ですが、この「母親が働くことを否定」され「保育園に反対」されたことがキッカケとなり、正直義母が苦手になるほど…
この記事では、義母に保育園反対された私が実際にした行動を振り返る体験談を語った後、反対された経験をもとに、対応について考えます。
・義母に保育園を反対されている
・義実家に内緒ですでに保育園に入れちゃった
というあなたのご参考になれば幸いです☆
保育園否定派の義母対策☆
・基本はスルーでOK・夫を最大の味方につけるところから始める
・「仕方ない」から預けて、「保育園で楽しんでいる」様子を全力で伝える
【体験談】保育園や共働きに反対な義母、認めてもらうまで
妊娠中から「辞めて当たり前」という義母
で、お仕事はいつおやめになるの??
1人目長男妊娠中、義実家で、義母と2人きりになった瞬間に言われたことば。
ずっと専業主婦だった義母。
子供ができたら辞めて当然と思っていたようでした。
いきなり「辞める」という自分の選択肢にないことを言われ、とっさに私が絞り出した言葉がこれ↓
いまのところ、やめないで産休育休を頂く予定です。
尊敬している先輩が、共働きでお金に余裕があるからこそ、色んな所に連れて行っていろいろ経験させてあげているのを見ていて…
こんな育て方も素敵だなって思っていまして…。
尊敬している先輩が、共働きでお金に余裕があるからこそ、色んな所に連れて行っていろいろ経験させてあげているのを見ていて…
こんな育て方も素敵だなって思っていまして…。
このときは、話が途中で終わったのでその後言い返されはしませんでしたが、今思うとムッとさせる言葉ですよね。
「あなたの息子の稼ぎだけじゃ足りません」
そう言っているのですから。
産休育休中も、保育園に納得行かない義母
で、本当に1歳とかから働くの??お休みは長く取れるんでしょ??
一応、最大1年半取れるので、そこまでは…
1年半なんて取るつもりなかったのに、長く取るのが前提なの??という言い草に、何を言われるか怖くて、本当のことは言えませんでした。
この時点で、本当は、ダメ元で1歳の誕生日に保育園申し込みをすると決めていたのに…。
「最大までとる」と言えば、まだ丸く収まるだろうと、先延ばしにして濁してしまいました。
そして、ダメ元の1歳の誕生日の申込み、たまたま空きがあって入園します。
保育園入園後に報告したものの
そろそろ保育園なんて、寂しいわね〜。本当に入れるおつもり??今からでも…
あの、じ、実は…
打ち明けたときの、義母の開いた口が塞がらない感じの顔、言葉に詰まる感じ…忘れられません。
このときは、主人が以下のことを説明してくれました。
・待機児童問題もあり、早めの申込みは必須
・昔と違って給料は右肩上がりではないし年金も不明
・教育にも昔よりお金がかかる
・現代は両親共働きのほうが多いくらい
・昔と違って給料は右肩上がりではないし年金も不明
・教育にも昔よりお金がかかる
・現代は両親共働きのほうが多いくらい
一応、納得してくれたようでした。
まぁ実際は納得せざるをえないですよね。
義母自身は遠方で手助けできないし、私も辞めるつもりないのですから。
今思うと、このときに主人が言ってくれたことがとても大切だったと感じています。
入園から半年後、保育園での写真で和解??
次の機会では、ちょうど入園から半年が経っていました。楽しんでいる、成長している姿を写真でも実際の様子でも伝えることで、一応納得してくれたようでした。
第二子、第三子のときは、それほど否定的ではなかった
第二子は生後8ヶ月でまたも途中入園。このときも、そんなに早く…という感じでそれほどいい顔はされませんでした。
ただ、第一子のときほど否定的ではありませんでした。
第三子は生後9ヶ月で保育園に4月入園。
ここまでくると、もはや何も言われませんでした。
義母に諦められたというだけでなく、保育園入園後の長男や次男の様子を見てというのもあったと思います。
以上が、私が義母に反対されていたときの経験談。
実際にはまだありますが、会うたび「保育園に入れずに仕事をやめれば??」で、たいへん苦痛だったのをよく覚えています。
この経験を元に、対策を考えたいと思います。
実際にはまだありますが、会うたび「保育園に入れずに仕事をやめれば??」で、たいへん苦痛だったのをよく覚えています。
この経験を元に、対策を考えたいと思います。
【対策】義母に保育園反対された経験から考える
基本的にはスルーからの事後報告でいい
当時の私は戦略性のカケラもなく、ただ逃げたあと、結局「すでに入園済み」という事実を作って反対できないようにしてから、打ち明けただけでした。正直基本的にはそれでいいと今でも思っています。
「可哀想」と言うのはただだけど、彼らには何一つ責任はないから。
可哀想かどうかを決めるのは本人たちであり、義母が思うか否かは無関係です。
ただ、万が一事前に色々言われたときの説得や対策として、経験を元に考えてみます。
私感なので、すべてのパターンに当てはまるとは限りませんが、参考になれば幸いです。
義母対応は基本的に夫で。まず説得すべきは夫。
義母にとっては「自慢の息子」。だから「夫の給料だけじゃ無理」ということを嫁である私が言ったら、息子の稼ぎを否定された気がして義母としてはイラッとしかしないですよね。
(上で書いたようにこの人言っちゃったけどね…)
さらに、「自分のキャリアのため」とか言っても、義母のタイプによっては「私のときは…」とかうだうだ言われるのが関の山。
そのため、基本的には夫が「夫の意志で共働きである」という体で説得したほうが良いと思っています。
だから、まず説得する相手は義母ではなく夫。
今後共働きしていくうえでも夫は非常に大きい存在。
ここでちゃんと夫に共働きの意義をわかってもらい、味方につけるのが得策です。
意見は認めるけど…時代が違う
親世代は、終身雇用だし年功序列でどんどん年収も上がっていったので、その印象で考えていることが非常に多いです。一方、終身雇用や年功序列と言った過去の慣習も、年金制度も、崩壊しつつある現代。
いつリストラされるかもわからないし、共働きは「リスクマネジメント」の一貫としても使えます。
さらに、今は大学進学率も54.8%と半数を超え、授業料も年々増加しています。
(出典:平成29年度学校基本調査、文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」)
子どもが「小学校〜大学まですべて自宅から国公立に通う」場合と「自宅外から私立に通う」場合でも、全くかかるお金は異なってきますよね。
もし子どもが遠くの私立大学の医学部に入学したいと言ったら、莫大なお金がかかります。
「子供が大学に行きたいと言ったときの、可能性を縮めないため」という観点からも、お金があるに越したことはなく、共働きする意義は大きいです。
主人が実際に義母にお話をしたときは、 「義母の言うことは決して間違っていないけど、現代ではちょっと様子が違ってきている」というニュアンスでお話をしていました。
頭ごなしに否定すると怒る年配者も多いのが、面倒です…
早期復帰は自分の意志ではどうしようもできない
共働きする意味はわかってくれても、早期復帰には抵抗がある年配の方も多いです。「3歳児神話」や「こんなに小さいのに預けられて可哀想…」という言葉、ありますよね。
もし3歳から預けようとしているなら何も言われないだろうに、0歳や1歳から預けようとした途端に「可哀想」って言われます。
でも、育休を取る場合、待機児童問題や会社の制度の問題で早期復帰(0〜1歳で復帰)する必要がある場合がほとんどでしょう。
だから、あくまで一緒にいるほうが好ましいのは承知しているけど
①「自分のキャリアプランなどの意志で」ではなく「待機児童」「育休期間」などから早期復帰になること
②一度仕事をやめたら雇用されるのが難しく、結局上記の「リスクマネジメントとしての共働きが使えない」こと
②一度仕事をやめたら雇用されるのが難しく、結局上記の「リスクマネジメントとしての共働きが使えない」こと
を伝えたほうが、印象が悪くならない場合も多いです。
キャリアプランを述べたところで、「所詮あなたのわがままでしょ」と言われる可能性も大いにあるので…。
正直私の場合は確固たる信念もあるんですけどね…それでもワガママと言われたら否定出来ないです
ちなみに、3歳児神話は否定する報告も出ていますので、参照いただけると幸いです。
結局は「一緒にいるときをいかに過ごすかの質」ということが書かれています。
(出典1:https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/15/2/15_2_2_76/_pdf)
(出典2:https://www.crn.or.jp/LABO/BABY/SCIENCE/SUGAWARA/)
写真を共有して、保育園の良さを伝える
これは入園後のわだかまり解消に、という感じのアプローチです。入園後に義実家に帰省するときに、保育園の写真を持って行きよく写真を見せていました。
特に、次のような写真がオススメです。
義母に見せた写真
・同じクラスの子と遊ぶ写真
・満面の笑みな写真
・泥まみれになっている写真
・同じクラスの子と遊ぶ写真
・満面の笑みな写真
・泥まみれになっている写真
楽しんでいる、成長している姿を写真でも実際の様子でも伝えることで、納得してくれたようでした。
長男が入園してから4年弱の今では、「保育園でたくさん覚えてくるんだね」「たくさん楽しんでいるんだね」と大絶賛されています。
ひらがなは私としまじろうで教えているんだけどなぁ…涙
この「保育園で楽しんだり成長している姿を見せる」は、ブログ仲間の方も効果てきめんと紹介していたので、かなり有効ですよ☆
娘を保育園に入れた報告をしたら義母から小さいのにかわいそうって言われたのを前に呟いたんだけど。— あきねこ (@acatdlove1) 2018年7月14日
アプリの『みてね』で保育園での写真アップしてたら実母が『保育園で沢山刺激を貰えて嬉しいね』ってコメントくれて、義母もそこに『私も同感です』って言ったから、なんか少し勝った気がしたんだ。
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最後に。無責任な義母の保育園否定に気を病む必要はないよ!!
価値観を押し付けてくるパターンの義母は、「3歳児神話」とか「可哀想」とか言って保育園を否定してきます。義母は義母で「子供にとっては親が家で見るのが一番」とか「共働きは妻のワガママ」とか思い込んでいるのです。
子供を思う気持ちは義母も私達も一緒。
でも権威ある人の研究で否定されている「3歳児神話」よりも、確実に子供の将来を広げられる選択をしてあげたい。そのために必要なことであり、夫婦の意見である。
私たちの場合、このことを伝えるようにしました。でも権威ある人の研究で否定されている「3歳児神話」よりも、確実に子供の将来を広げられる選択をしてあげたい。そのために必要なことであり、夫婦の意見である。
「ならば保育園じゃなくて私(義母)が見るわ!!」という方もいると思います。
でも、子供が1歳2歳3歳と育っていったときに毎日外に連れ出して遊ばせたり他の子と関わらせたり、朝から晩まで見きれるのかというと、答えはNOなことも多いと思います。
NOと言われる頃に保育園に入れようとしても、待機児童問題で入れないことも多いです。
結局、義母には最終的には私達に責任を押し付ける逃げ道があります。
責任をもたない義母の保育園否定に気を病む必要なんてないんですよ。
だから、基本的には「義母の保育園否定はスルーしたうえ、写真や成長を見せてあとで納得させる」でいいと思っています。
万が一、色々ごちゃごちゃ言われたときは、私の体験談や考えがご参考になれば幸いです☆
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はじめまして
返信削除最近bloggerでブログを始めた者です。
ブログの内容もさることながら、テンプレートのカスタマイズがすごいですね。
Vaster2を使用されてると思いますが、こんなきれいにサラッとカスタムしてる方を初めて見ました。
育児のブログも人気コンテンツになると思いますが、ブログのカスタマイズなんかも公開すれば、もっと見に来る人が増えるんじゃないでしょうか?
僕は真っ先に見に来ます。
お返事ありがとうございます。
返信削除実は自分も食品会社に勤めております。(零細ですが)
休日出勤も残業もなんでもありの、昭和感引きずりまくりの状況でいい加減疲れ果てていまして、なんとなくブログを始めてみました。
いざ新しいことを始めてみても、いきなりかっこいいものは作れないものだなと実感しております。
これからゆっくり頑張りたいと思います。
HIDE様
削除こちらのコメントに全く気づいておらず、HIDE様のブログの方にコメントを残しておりました。
すみません。
食品関係なんですね!
うちの会社も昭和感引きずりまくりです。
時代に合わないことばかりで、本当に大変です…
メーカーって皆そうなのかな… お互いお疲れ様です。
私もこの形になるまでかなり時間かかったので、ゆっくりいきましょ^^
もしよかったら、Blogger使っている仲間のコミュニティーもあるので参加してみてくださいね♪
セッジさんの↓の記事の最後に書いてあるコミュニティーなのですが、皆さん精通していて色々カスタマイズもご存知かと思います☆
https://www.sedge-design.com/2018/06/google-blogger-start.html