トントンでの寝かしつけ。失敗→成功に導いたウチのやり方☆

トントンでの寝かしつけ。失敗→成功に導いたウチのやり方☆



トントンでの寝かしつけ。失敗→成功に導いたウチのやり方☆
トントンで寝かせれば楽って聞くけど、全然寝そうにないよ…!!(´;ω;`)

あくまでウチのやり方ですが、トントンでの寝かしつけに成功した長男(1歳時)、次男(0歳時)のやり方についてご紹介します☆


うちでは、上から下まで3歳半差の3児を毎晩私1人でお風呂に入れたり寝かしつけしたりしています。

特に寝かしつけでは「2歳差育児の寝かしつけ方法!0歳2歳をワンオペでも怖くない」や「子供3人同時に寝かしつける方法!ワンオペ3人育児でも出来た方法を紹介」で書いたように、上の子達がトントンで寝られるようになっていたことで、非常に助かりました。


でも、実は最初からトントンで寝られたわけではありません。
ワンオペ育児をしながらネントレするのは心が折れるし、ワーキングマザーをしながらガチネントレするのもしんどかった私。

書籍でよく見かける「泣かせてなんぼ」みたいなネントレはしていませんが、それでもトントンで寝られるようになってくれました。

さらに、寝かしつけの書籍は多数あるものの、実際「どんな家庭でどんな寝かしつけがうまくいったか」を知る機会はあまりないですよね。

そこで回り道かもしれませんが「こんな方法もあるよ」ということで、この記事では我が家流のトントンでの寝かしつけに失敗していた状態→成功に導いたやり方を紹介します♪

 ・そろそろ抱っこや授乳での寝かしつけがしんどい…
 ・2人目を妊娠したから上の子の寝かしつけを改善したい…

というあなたに特に読んでいただければ嬉しいです♪

トントンでの寝かしつけ(我が家の場合)
・遊びそうになったら都度戻して「寝る時間・場所」であることを伝えひたすらトントン
・授乳しながらのトントンで、入眠儀式をすり替える
・「疲れて寝落ち」を数日続ける



抱っこ→遊ぶ→トントンに変わった長男の場合(当時1歳)

1歳の寝かしつけ

0歳のうちは膝上の授乳で寝かしつけていた長男。
卒乳後抱っこで寝ていたものの、ツラいので布団にシフト。

だけど…
遊んじゃうんですよね…(;_;)

そこで長男のときは特訓しました。

特訓の流れは、以下のとおりです。
1歳での寝かしつけ特訓
・立ち上がろうとしたら都度戻す
・諦めて横になって遊び出したら、ひたすら寝たふりをしながらひたすらトントン
・ある程度寝そうになったらトントン→手をおくだけにして、完全に寝入るまで待つ

遊びそうになったら、都度戻す

一緒に横になっても、遊びたいからか立ち上がろうとするんですね。

そのまま放っておいて寝るのを待つ手もありますが、うちの子は放っとくといつまでも寝ないで遊んでしまうので大問題。

心を鬼にして遊ぶ時間ではないことを言い聞かせ、その都度体を横に戻していました。
当然一瞬は泣くのですが、そのうち立ち上がるのは諦めてとりあえず体を横にはしてくれました。

このやり方が良いのかは正直わからないですが、「今は寝る時間でここは寝るお部屋」というのは明確に伝え、このルールはずっとぶれないようにしていました。


呼吸を聞かせつつひたすら添い寝&トントン

立ち上がらないようになっても、ひたすら私の腕やら何やら触って存在確認をしてくるんですね。

そばにいることを伝えるため、寝息(寝ていないけど)を大きめに出して呼吸を聞かせつつ、ひたすら添い寝で腕を触らせながらトントンをしていました。

正直言って苦行でしたね…汗



寝そうになったらトントン→手をおくだけにして、完全に寝入るまで待つ

ある程度寝そうになったら、徐々にトントンからただ手を置くだけにシフトします。
ダメそうなら再びトントン。
熟睡する前に離れると起きちゃうので、ここから完全に寝入るまで待ちました…

当時は、「育休明けフルタイム復帰!タイムスケジュール大公開☆(共働き・1人目編)」という記事で書いたように、子供を寝かしつけた後に洗濯物を干していたため、布団内で光が子供側にもれないように気をつけながらスマホゲームで時間つぶししていましたw

これをずっと続けていたら、いつの間にかトントンで寝てくれるようになっていました。

長男のときのは正直「トキが解決した」感じかも…
一方、次男のときは結構計画的にトントンにシフトしました。


添い乳→トントンに変わった次男の場合(当時0歳〜1歳)

次男は「2歳差育児の寝かしつけ方法!0歳2歳をワンオペでも怖くない☆」で書いたように、ずっと添い乳で寝ていました。

生後8ヶ月で保育園に入り、保育園では抱っこで寝ていた次男。
生後9ヶ月で夜中はトントンで乗り切れるようになり、生後11ヶ月で卒乳、トントンでの寝かしつけに移行しました。
添い乳からの寝かしつけ特訓
・添い乳しながらトントンして、入眠儀式をすり替える
・夜中の対応時にトントンで頑張る
・「疲れて寝落ち」を利用して、入眠儀式≠授乳を確立する

添い乳しながらもトントンして、入眠儀式をすり替える

0歳のトントンでの寝かしつけ
夜間断乳を意識し始めた生後8ヶ月頃から、①睡眠に関わる授乳では背中or胸のトントンも同時にしていました(上図)。
これを私は「入眠儀式のすり替え」と名付けています(笑)

その後②完全に寝入る前に、添い乳をやめトントンだけをしばらく続けていました。

もちろんタイミングを失敗すると、泣きます 笑
泣いてもしばらくトントンを続け、落ち着きそうならトントンのみ継続、無理そうなら①に戻りました。

夜中の対応を授乳なしに

夜中泣きそうになったときは、すぐに対応するのではなくしばらく様子見していました。

様子見でダメそうならトントン。
それでもダメそうなら抱っこ+トントン。

どのタイミングで移行するかは「この子はここまで来たらまずい」という親の勘でした←

親の勘って…!!もっと理系らしくしてくれよ!!(¯―¯٥)


「疲れて寝落ち」が数日続いた後、卒業

1歳の誕生日の1週間前。
「疲れてお風呂で寝落ち」が3日続いたんです。

脱衣所でそーっと着替えさせ、起きそうになってはトントンで布団上に寝かせる。
この「疲れて寝落ち」を繰り返したことで「入眠儀式≠授乳」が確立されました。

その後は以下のやり方をして、最終的にトントンでの寝かしつけに成功しました。
トントン確立の仕上げ
①抱っこで眠くさせる→布団におろしてトントン(=入眠儀式トントンの確立)
②最初から布団でトントン(=入眠儀式トントンの完成)

このように、うちの場合は入眠儀式を「授乳」から「授乳・トントン」を経て「トントン」に段階的に移行することで、トントンで寝かしつけが可能となりました。


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最後に。トントンでの寝かしつけ、1度試してみて☆

寝かしつけって「添い乳は絶対ダメ!」とか「泣かせて一人で!」とか諸説あります。
確かにそのほうが「ベター」であることは、わかっています。

でも、うちの次男は実際ずっと添い乳だったのにあっさりトントンでの寝かしつけに移行できたし、泣かせるネントレも日本の住環境にマッチしているとは言い難い現状です。

一般的には「ベター」であっても、自分たちにとってそれが「ベスト」とは限りません。

この記事では長男、次男の寝かしつけについて記載しましたが、いずれもよく言われるのとは異なる独自のやり方。

結局寝かしつけに「絶対」はなくて、その家庭やその子に合った方法を、いかに見つけるかだと感じています。

そのために、いろんな術を身につけてカードを増やすのも重要。

毎日の寝かしつけ、無理なく続けられる方法をぜひ見つけるために、この記事が少しでもお役に立てば幸いです☆

トントンでの寝かしつけ(我が家の場合)
・遊びそうになったら都度戻して「寝る時間・場所」であることを伝えひたすらトントン
・授乳しながらのトントンで、入眠儀式をすり替える
・「疲れて寝落ち」を数日続ける


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