認可外保育園見学のポイント|見落としがちだけど大切なこと

認可外保育園見学のポイント|見落としがちだけど大切なこと



認可外保育園見学のポイント|見落としがちだけど大切なこと
保活厳しいなぁ…認可外保育園に一旦通わせることが濃厚だわ。 見学とか選び方のポイントってあるの??

認可外保育園は、本当にピンキリ。 この記事では、政府の見解や実際に認可外保育園を見学して感じたこと、実際に通わせた方のご意見を元に、認可外保育園見学や選び方のポイントをご紹介します。

「認可外保育園、無認可とも言われるから預けるのは不安だな」
「無認可保育園で事故とかよく報道されている気がするけど大丈夫かな」


そう思ったことはありませんか??

私は4年前、1人目長男の保活をし始めた頃、「認可外=怖い」と思っていました。

でも、実際に認可外保育園に通わせている知り合いからは「すごくいいよ〜」という声もチラホラ。

そう、結局認可外保育園ってピンキリなんですね。

認可外保育園って、ちょっとこれどうなの?という園から、認可に近い園、お勉強園まで本当に様々。
私も見学にいきましたが、マンションの数室を借りて運営している園、インターナショナルプリスクールなど、多様な認可外保育園がありました。

そこでこの記事では「認可外保育園」の見学で確認しておきたいことと、見落としがちかなポイントについてお話しいたします。

認可外保育園の見学まとめ
・認可外でも届け出が必要だし政府が定める一定の基準はある
・政府の基準を満たしているか確認
・園によって異なる選考基準をおさえる
・外遊び、各学年の人数、イベント事、給食、施設面にも注目



認可外保育園にもいくらか基準がある!満たしているか確認したい

認可外保育園って、無法地帯なんでしょ??

↑長男の保活前に私が思っていたことです。

でも実際には、認可外保育園も届け出が必要だし、ある程度の基準も設けられています。

一日に保育する乳幼児の数が1名以上の施設は、都道府県知事、政令指定都市市長又は中核市市長に対する届出が義務づけられています(厚生労働省令 第百七十一号)し、認可外保育所については政府によって「認可外保育施設指導監督基準」というものが設けられています。

この基準に沿って自治体の担当者が立ち入り調査をして、基準を満たしている場合は証明書が発行されています。
認可外保育施設指導監督基準にある項目
(1)保育に従事する者の数及び資格
(2)保育室等の構造設備及び資格
(3)非常災害に対する措置
(4)保育室を2階以上に設ける場合の条件 (5)保育内容
(6)給食
(7)健康管理・安全確保
(8)利用者への情報提供
(9)備える帳簿

この「認可外保育施設指導監督基準」自体が、認可外保育園を選ぶ際に確認しておきたいことそのもの。
一度目を通していただければと思います。

基準項目、一度見ていただければわかりますが、結構細かく定められています。
認可外保育園だからといって無法地帯ということは決してありません。

例えば大阪市では大阪市認可外保育施設一覧において、いつ立ち入り調査がおこなわれたかや各園についての指導ポイントも記載があり、とても参考になりますよ。


ただし、東京都などいくつもの自治体で立ち入り調査が追いついていないのが現状(「認可外保育施設に対する指導監督の徹底について」より)。
実際には自分で見ていく必要があります。

また、基準を満たしているけど入りたいと思えない園、基準は満たしていないけど入りたいと思う園もあると思います。
古いですが、「よい保育施設の選び方十か条」という厚生労働省のページもあるので、こちらもあわせて参考にしてみてください。




認可外保育園ならではの見学のポイント

認可外保育園ならではの見学のポイント

上記事項は、認可保育園でも割と共通のこと。
つづいて、認可外保育園だからこそ見ておきたいポイントを記載していきます。

見学予約でさえ難易度が高い場合も。事前調査をしっかりして臨む

そもそも見学するためには、見学予約をしないといけないですよね。
でも、認可外保育園は見学が入園に直結するため、予約の難易度が高いという声もあがっています。



見学機会が限られているぶん、確実に情報を聞き出したいところ。
ホームページがあるなら、ある程度は目を通してから見学に臨みたいですね。

選考基準について

保活を考えるうえでは、一番重要ポイントなのが「選考基準」です。

認可保育園と異なり明確な点数制ではなくそれぞれの園で選考基準が設けられています。

選考基準は単純な先着順の場合と独自基準の場合があります。
先着順のなかには、妊娠中から登録できる園、産まれてからでないとダメな園があり、様々。

だから、選考基準についてはきちんと把握しておきたいところ。
是非聞いてみてください。
その時点で予約登録できるならば是非登録しておきましょう。

また、独自基準については、本当に様々です。
聞いたことがあるの基準としては、以下のとおり。
認可外保育園の選考基準の例
・男女比率
・月齢
・祖父母が近くにいるか(協力者の有無)
・既利用者紹介の有無(素性がわかっているか)
・一時保育している場合その利用有無(素性がわかっているか)
これらはどストレートには教えてくださらないかもしれませんが、例えば以下のことから予測はできます

遠回しな聞き方例
・何月生まれの子が多いか
→月齢の偏りの有無の確認
・どうしても送迎間に合わない場合について
→過去に事例がない場合、協力者がいる人しかとっていない可能性有り

そういった回りくどいところから攻めて聞き出せたらGoodです。


外遊びの頻度及び場所や時間帯

外遊びの頻度及び場所や時間帯を知る必要性

「外遊び」についても、認可外保育園見学で必ず押さえておきたいポイントの1つです。

認可外保育園は園庭がない園がほとんどなので、外遊びは近所の公園となることが多いです。

一方、安全に公園まで移動したり公園内でも動きを把握したりするためには、自ずと保育士の目を行き届かせる必要がありますよね。
したがって保育士が足りていない園だと低年齢児は外遊びがない場合もあります。

また場所や時間を聞くことによって、散歩のふりをしてさりげなーく保育の様子を見学しに行くことができます。

保育園見学で伺う際には外で遊ぶ様子が見られないし、猫をかぶっている可能性も無きにしもあらず。

後日公園での保育の様子を見学することは、保育の質を見極めるのには重要なポイントとなります。

その点からも、外遊びの頻度や場所、時間帯をぜひ聞いてみてください。


各学年ごとの人数

各学年の人数も、認可外見学において聞いておきたいポイントの1つ。

認可園との決定的な違いは、必ずしも皆が年長で卒園するまでいるわけではないこと。

年長まで対応可能な園でも、認可保育園に転園する子、年少時点で幼稚園に転園する子などがおり、年少以上の受け入れはあるものの、ほとんどいないこともあり得ます(友人の園はそうでした)。

特に年少以上になると、ルールのある遊び、譲り合い、意見の言い合いなど、同年齢の子との関わりで学び経験することもたいへん多くなってきます。

途中で認可に転園するつもりだとしても、念のため各学年の人数は把握しておいた方が良いでしょう。


各種イベントごと

各学年ごとの人数と合わせて押さえておきたいポイントがここです。

年少以上の子が少ない場合、遠足、運動会、発表会など大きなイベントがない園もあります。

卒園まで通わせるつもりの場合は特に注意が必要と言えるでしょう。

ちなみに私が見学に行った園では、近くの認可保育園のイベントに混ぜてもらっていました。

給食について

保育園の給食

自園調理の園、仕出し弁当の園、お弁当の園など本当に園によって様々です。

特に仕出し弁当の園では1歳児にこれ??というようなものを平気で出していたりしました…。
献立表がある場合、見学時に1部いただくのが良いでしょう。

また、必要であればアレルギー対応可否や離乳食、ミルクなどについても確認しておきたいところです。
卵アレルギーの子は周りでは結構います。
0歳代で預け始める場合は見学の際に確実に伺っておきましょう。


施設について

たとえばマンションの一室を借りて運営している園の場合、以下の点に留意したいです(基準と一部被ります)。
施設について
・異年齢児が同じフロアにいて危なくないか
・子供用トイレ・手洗いをどうしているか
・施設の安全性
・日当たり
・避難経路

認可保育園と違い、部屋自体が元々「子供用」ではないんですね。
だから、日常生活で必要なトイレ、手洗いなどがどうなっているか、安全性はどうかという面も、是非見ておきたいポイントの1つです。

POINT ・園によって異なる選考基準をおさえる
・外遊び、各学年の人数、イベント事、給食、施設面にも注目

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最後に。認可外保育園にも基準があるし、認可園と異なる見学のポイントもある

「認可外=怖い」「認可外=無法地帯」
そんな思いがあるかもしれません。

でも、どうか一度認可外保育園を見学してみてください。

基準を満たしているけど預けたくないという園、
基準は満たしていないけど預けたいという園、

きっとなにか感じ取れることがあるでしょう。

認可外保育園の見学は、「予約から数ヶ月待ち」ということもよくあります。
見学が終わった後で「聞いておけばよかった」と後悔しないよう、しっかり準備できると良いですね(^^)

認可外保育園の見学まとめ
・認可外でも届け出が必要だし政府が定める一定の基準はある
・政府の基準を満たしているか確認
・園によって異なる選考基準をおさえる
・外遊び、各学年の人数、イベント事、給食、施設面にも注目

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