【保活】妊娠前から・妊娠中にできる4つのこと|いつからする?じゃなく今始めたい。

【保活】妊娠前から・妊娠中にできる4つのこと|いつからする?じゃなく今始めたい。



【保活】妊娠前から・妊娠中にできる4つのこと|いつからじゃなく今始めて!

保活って、いつから始めるの??

実は、妊娠前や妊娠中にできることもあるんです。
実際に私は出産前から保活したんですよ。

近所の保育園児とすれ違った時…
ご近所の産休中・育休中ママさんと知り合った時…
新年度になった時…

ふと保活について心配になったことはありませんか??

私はあります。

今でこそ3児を保育園に通わせている身ですが、当時は落ちたらどうしようという気持ちでいっぱいでした。
…出産前から(笑)

なぜならキャリアも大事にしたいけど、夫が忙しく共働きでもワンオペ育児が想定され、その難易度は保育園次第と言っても過言ではないからです。

そこでこの記事では「妊娠前や妊娠中の保活は本当に必要なのか」「妊娠前から・妊娠中にできることは何か」についてお伝えいたします。

妊娠前・妊娠中にできる保活まとめ
・妊娠前・妊娠中から保活している人も少なくない
・点数などの情報収集
・引越し
・働き方の変更
・認可外保育園の見学(・予約)



妊娠中や妊娠前の保活って必要??

そもそも、妊娠中や妊娠前の保活は必要でしょうか。

私は「妊娠中や妊娠前の保活は必要」と考えています。
厚生労働省のデータを少しピックアップしますね。

もう妊娠前や妊娠中から保活を始めるわよって人は少し下までスクロールしてくださいね!

保活を妊娠中や妊娠前から始めている人も多い

保活を開始した時期は、妊娠中や妊娠前からも多い

保活をいつから始めたかの調査結果です。このなかから少しデータを抽出します。
保活を出産前から始めた割合
・妊娠前:4.1 %
・妊娠中:15.5 %
(・産休中:15.3 %(※産前産後の区別なし))

なんと全体の2〜3割は保活を出産前から始めているんですね。
妊娠中ではなく妊娠前から始めた人も、約20人に1人はいるとのこと。

つまり、出産後に保活を始めると出遅れてしまうことがわかります。

子供を預けられなかった場合、退職する人も

保活失敗で対象を選ぶ人も
出典:「保活」の実態に関する調査の結果

次に、実際に保活をした結果、子供を預けられなかった方々がどういう選択をしたかのデータを見ます。
なお、ここには認可外施設に入れた人は含まれません。

注目すべきは、預け先が見つからなかった場合「職場復帰をあきらめ、育児に専念」した人が8%もいる点。

これらのデータでは、保活を始めた時期と保活結果を結びつけた分析がされておらず、実際に保活を妊娠前・妊娠中から始めた人が保活に成功したかまではわかりません。

でも一つ言えるのは「保活失敗して職を失う人が確実に存在している」ということ。

だから、職を失わないために、自分の希望の保育園を利用するために、「妊娠前や妊娠中」から保活をするのが望ましいと考えます。

POINT ・妊娠前・妊娠中から保活をしている人も2〜3割はいる
・保活失敗で退職するケースもある。
→→保活は妊娠前や妊娠中から始めるのが望ましい


妊娠前から・妊娠中にできる4つの保活

妊娠前から・妊娠中にできる4つの保活

それでは、妊娠前や妊娠中にできる4つの保活についてお伝えしていきます。
ざっくりとポイントをまとめると、以下の4つです。
妊娠前・妊娠中からの保活
・点数など情報収集
・引越し
・働き方の変更
・認可外施設の見学

次に、詳細を見ていきます。

点数などの情報収集

入園選考の点数の出し方は自治体によって様々です。

そのため、役所に直接出向いたり、ホームページを参照したりして情報収集するのが保活の第一歩となります。

私が大事だと考えている情報は以下の5つ
保活で収集すべき情報
①選考基準(基準指数、調整指数の算出法)
②自分の指数
③通える範囲の保育園の内定指数のボーダー及び年齢ごとの募集人員
④無認可保育園、認証保育園について
⑤希望地域の開発計画

詳しくは「【保活】役所で聞くべき5つのポイントを徹底解説!」という記事で解説しています。


引っ越し

点数計算をしてみて、あるいは自宅と保育園と会社の位置関係を考えてみて、無理そうなら引っ越ししてみるのもありです。

実際、私は保活のことを考えた結果、妊娠中に引越しをしました。
ただ、保活で引っ越しする際にもポイントはいくつかあります。

また改めて記事にしたいと思います。


働き方の変更

保活のために働き方を変えるのもあり

点数計算で厳しそうなら「働く時間を延ばす」「自宅外勤務に変更」「転職」など、働き方の変更をするのも有りです。

実際に、「勤務時間を長くしたり、外勤に変えるなど就労条件を変える必要があった」と回答した人は14%以上にものぼります(出典:「保活」の実態に関する調査の結果)。

ここで注意すべきは「転職」。

育休中の転職は、自治体によっては保育所内定取り消しの条件になり得ます。
衝撃!保育所内定取り消しや退園の条件。時短勤務や転職(育休中・後)は大丈夫??」という記事で詳細は書いています。

そのため、働き方の変更は「妊娠中」または「妊娠前」から1度考えてみるのがベターですね。


でも、妊娠中だと引越しも大変だし、働く時間を増やすのも転職もしんどいですよね…。
だから、認可に入れなかった場合も想定しちゃいましょう


認可外施設の見学

「認可施設」ではなく「認可外施設」の見学です。

認可保育園は、秋頃に一斉申し込みがあり指数順に入園可否が決定します。

一方の認可外保育園。
認可外は「先着順」か「独自の基準」で入園可否が決定し、指数は関係ないことも多いです。

先着順の場合、妊娠中から登録できる園もあります。
見学時点で登録できれば、万が一認可保育園に入れなかった場合の安心材料になりますよ。


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最後に。妊娠前から・妊娠中にできることもある。「いつから?」じゃなく「今から」始めてほしい!

保活は共働きをするうえで避けては通れないもの。

特にキャリアも大事にしたい、夫が忙しくて自分一人で担うことが多いなら、その難易度は保育園次第と言っても過言ではありません。

ご紹介したように、妊娠前・妊娠中からでもできることはあります。

「いつから始めようかな??」

そう思った時が始めどき。
早すぎることは決してありません。

面倒だけど「今から」少しずつでいいから保活情報の収集をはじめてみてください。
それが近い将来、きっと自分に還元されるはずですから。
妊娠前・妊娠中にできる保活まとめ
・妊娠前・妊娠中から保活している人も少なくない
・点数などの情報収集
・引越し
・働き方の変更
・認可外保育園の見学(・予約)

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